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田部光子《魚族の怒り》1959年 福岡市美術館蔵田部光子は、妊娠や出産、社会進出など、女性にまつわる題材を積極的に取り上げてきた美術家だ。1933年に日本統治下の台湾に生まれ、1946年に福岡に引き上げた田部は、絵画を独学で学び、福岡を拠点に結成された前衛美術集団「九州派」の主要メンバーとして活動、その解体後も福岡の美術界のみならず女性をも牽引してきた。
田部光子《人工胎盤》1961年(2004年再制作) 熊本市現代美術館蔵田部光子展「希望を捨てるわけにはいかない」では、「九州派」時代から現在にまで至る田部の活動を紹介。1974年に主宰した「九州女流画家展」など、従来紹介される機会が少なかった1970年代から80年代までの活動にも光をあてる。
田部光子《プラカード》1961年 東京都現代美術館蔵会場では、《魚族の怒り》など「九州派」初期の作品から、同時代の社エルメス帽子コピー会の動きに敏感に反応して制作された《プラカード》、きわめて早い時期に発表されたフェミニズム・アートの作例として評価される《人工胎盤》、そして長年主要なとしてきたりんごに石膏の手足を組み合わせた《Sign Language》まで、さまざまな作品と資料を展示する。展覧会概要田部光子展「希望を捨てるわけにはいかない」